転職活動で「エージェントを使うべき人」と「使わなくていい人」の違いとは?
- 信穂 矢野
- 2025年10月7日
- 読了時間: 4分
更新日:2025年12月2日

現役の販売員として働くあなたへ
「今のブランドで、この先も続けていくべきか…」「もっと自分らしく働ける場所があるのでは?」
年齢やキャリアに関わらず、現役で販売の仕事をしていると、ふと立ち止まってしまう瞬間があります。売上やKPIは悪くない。お客様との関係も悪くない。それでも、心のどこかで「このままでいいのかな」と感じる——そんな声を、TOUはたくさん聞いてきました。
転職を検討する上で、多くの方が悩むのが「転職エージェントを使うべきか、使わないべきか」 ということです。ここでは、ファッション&ビューティ業界で働く 現役販売員の方すべて に向けて、エージェントを「使うべき人」と「使わなくていい人」の違いを、できるだけわかりやすくお伝えします。
エージェントを使うべき人
① 「何が自分に合うのか」整理したい人
・今のブランドが嫌いなわけではない
・でも、この先のキャリアがぼんやりしている
・店長・副店長・トレーナー、本社ポジション…どれが自分向きか分からない
こんなモヤモヤを抱えているなら、エージェントに相談する価値があります。これまでの経験を棚卸ししながら、「自分の強みが一番活きるポジションはどこか」 を一緒に整理していくことができます。
② 条件面
・働き方を見直したい人
・年収を上げたい
・勤務エリアやシフトを生活に合わせたい
・インセンティブより安定を重視したい
販売の現場で働いていると、自分から条件の話を切り出すのは簡単ではありません。エージェントが間に入ることで、「本当はどうしたいのか」 を言語化し、ブランド側に丁寧に伝えることができます。
③ 他ブランド・他業態との比較情報が欲しい人
今の環境だけしか知らないまま、将来を決めてしまうのは不安なものです。ラグジュアリー、フレグランス、ジュエリー&ウォッチ、コスメ…。カルチャーや評価制度、求められる接客スタイルは、ブランドによって大きく違います。エージェントを使うことで、求人票には載らない「実際のところどうなのか」 を、客観的に知ることができます。
エージェントを使わなくてもいい人
① 行きたいブランド・ポジションが明確な人
「このブランドの、このポジションに挑戦したい」「職務経歴書も面接も、自分でしっかり準備できる」
ここまで意思と準備が固まっている方は、直接応募でも十分に戦えます。むしろ、ブランドとのダイレクトなコミュニケーションが強みになることもあります。
② 今は“情報収集だけ”で動くつもりがほとんどない人
「すぐの転職は考えていない」「あと数年は、今の店舗でもう少し頑張りたい」
そんな状態であれば、まずは求人サイトやSNSで、雰囲気や募集の傾向をゆるく眺めるところから始めてもいいかもしれません。ただ、気になるブランドやポジションが見つかったときには、そのタイミングでエージェントに相談する、という使い方もあります。
大切なのは「年齢ではなく、今のあなたの状況」
エージェントを使うべきかどうかは、20代か、30代か、40代か…といった 年齢だけでは決まりません。
・今の職場で、まだやり切れていないのか
・それとも、次のステージに進みたいのか
・自分一人で判断するには、情報が足りているのか
大切なのは、“今のあなた”の状況に合った選び方 をすることです。
TOUには、
・キャリアのスタートラインに立ったばかりの20代
・マネジメント経験を積んだ30代
・これまでの経験を活かしつつ、無理なく働きたい40代以降まで、さまざまな年代の販売員の方からご相談をいただいています。転職するかどうかを決める前に、まずは 「自分の可能性を知るための相談」 から始めても大丈夫です。
最後に
少しでも「このままでいいのかな」「自分には、他の選択肢もあるのだろうか」そう感じているなら、それはキャリアに“灯”をともすサインかもしれません。TOUは、あなたの年齢や今いるブランドに関わらず、「現役販売員としてのこれから」 を一緒に考えるパートナーでありたいと思っています。どうぞ、気軽にご相談ください。あなたの次の一歩を、一緒に見つけていきましょう。

コメント